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社会貢献活動ニュース
2011年11月29日
東日本大震災復興支援に50万円を寄付
モーターボート選手のチャリティーゴルフ
 「東日本大震災復興支援チャリティーゴルフコンペ」は、11月28日、モーターボート選手44名が参加して、長崎県の大村湾カントリー倶楽部で行われ、選手からの寄付やチャリティーホールでの寄付金など50万円を被災地の復興支援に、日本財団を通じて寄付しました。

 このチャリティーイベントは、モーターボートオープンと称してゴルフ好きの選手たちによる年1回のチャリティーイベントで、今回は、東日本大震災復興支援を目的に、鎌田義(登録第3887号:兵庫)・飯山晃三(同3906号:長崎)の両選手が大会幹事となり実施しました。

 曇り空の下、ゴルフナンバー1選手の名誉を目指し、レースさながらの熱戦が繰り広げられ、地元の井川正人選手(登録第2958号:長崎)が優勝、ベスグロ賞はパープレーの今村豊選手(登録第2992号:山口)が獲得しました。

 両幹事は『我われモーターボート選手は、プロスポーツの選手として、レースへの貢献はもとより、社会福祉等にも積極的に協力していきたいとの願いから、西嶋洋一選手(登録第2569号:兵庫、現選手会理事・常設訓練所所長)と上瀧和則選手(登録第3307号:佐賀、現選手会副会長)が発起人となり、平成19年1月に第1回大会「ハンセン病制圧チャリティーゴルフ」を宮崎フェニックスカントリークラブで開催しました。
 以降毎年ハンセン病制圧を目的として開催し、日本財団のハンセン病制圧事業に協力してきましたが、今回は、大震災復興支援を目的に開催しました。
 我々の気持ちが、少しでも被災地の皆さんの復興支援に繋がれば嬉しい』と語っていました。

 なお、今回の寄付金50万円は、7月6日、菊地孝平選手(登録第3960号:静岡)が幹事となり、浜松シーサイドゴルフクラブで行った「復興支援チャリティーコンペ」の寄付金と合算して贈ったものです。

(追記)
 寄付金は、11月30日、上瀧副会長が日本財団を訪問し、前田晃常務理事に手渡しました。