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社会貢献活動ニュース
2014年4月25日
サッカー大会に出場する碧南選抜チームを支援
 去る3月31日から4月3日、サッカー大会「第35回鹽竈神社杯」(主催:塩釜市サッカー協会、一般社団法人塩竈フットボールクラブ)が宮城県内にて行われ、同大会に招待された碧南市内の中学生選抜チームを本会が支援しました。
 この大会は、中学生の健全な育成及び技術と体力の向上を図ることを目的に開催されており、全国から32チームが参加して行われました。

 予選リーグは、3試合行われ、同選抜チームは、0勝2敗1分のグループ最下位に終わりましたが、その後行われたブロック順位決定戦、順位別トーナメントともに勝利するなど、終盤にかけてそれぞれの連携が深まり連勝で大会を締めくくることができました。

 また、大会終了後には、宮城県亘理郡山元町を訪問しました。
 山元町では、児童全員が小学校の屋上に避難し全員が助かった中浜小学校や駅舎が全壊した山下駅等を見学する予定でしたが、前日発生したチリ沖地震による津波注意報のため、予定していた場所での見学は断念し、山元町役場の公民館にて語り部の方に震災当時の話をしていただきました。
 碧南市も山元町と同様に沿岸部に位置し、東海地震が発生する可能性があるということもあり、中学生は熱心に語り部の話を聞いていました。

 遠征を支援した上瀧会長は「碧南市内の中学生が、震災当時の話を語り部の方から直接聞けたこと、そして全国の中学生と交流ができたことは非常に有意義な時間だったと思います。また、長期に亘って被災地を支援していきます」旨、述べた。
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