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社会貢献活動ニュース
2015年3月6日
くりこま高原自然学校に参加
example1  2月22日、宮城県くりこま高原にて実施された被災地子ども支援スポーツキャンプ事業に登録第3503号堂原洋史選手、同4809号外崎悟選手が参加し、雪遊びなどを通して被災地児童たちと親睦を深めました。
 同事業はNPO法人くりこま高原・地球の暮らしと自然教育研究所が日本財団と協働し、東日本大震災発生以降、外で自由に遊ぶことが難しい子どもたちに自然体験活動を通して、元気を取り戻してもらう ことを目的に夏休みや冬休みに合わせて実 施されているものです。
example1  本会は、平成25年に株式会社セガよりリリースされたボートレースメダルゲーム機の肖像権管理費用として得た受贈金140万円を「被災地における子どもたちのスポーツ支援」に役立てて欲しいとの思いから、日本財団へ寄付し、昨年7月より同事業における備品購入等に同寄付金が活用されています。
example1  本年度第7回目の開催となった今回は石巻市内の少年野球チームの子どもたち14名、父兄12名が参加し、選手2名とともにスノーシューと呼ばれる雪歩道具を装着し雪山散歩を楽しんだほか、雪合戦やそり滑りなど普段は出来ないような雪遊びを楽しみました。
 雪遊び終了後に、選手会オリジナル鉛筆を堂原選手より父母代表の方へ子どもたちの健やかな成長を願い贈呈いたしました。
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 子どもたちからは「ボートレーサーと遊ぶことが出来て楽しかった」、また参加両選手からは「子どもたちがとても元気で、こちらがパワーをもらった」、「今後も継続して、被災地支援活動に参加したい」旨、感想が聞かれました。