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社会貢献活動ニュース
2018年5月28日
「1stパラマウントチャレンジ全国200m競漕in木場潟」ボランティア活動
example1  5月26日、石川県木場潟カヌー競技場において「1stパラマウントチャレンジ全国200m競漕in木場潟」が行われ、福井支部所属選手7名、職員2名がボランティアスタッフとして参加しました。
 主な活動内容として、大会運営に関するテントの設置、カヌー選手が競技艇に乗艇するまでの手伝い、アンチドーピング活動を推進するドーピング検査員のサポートを行いました。
example1  天候にも恵まれ、ボランティア参加選手とパラカヌー選手との会話も弾むとてもいい雰囲気の中、大会が行われました。
 また、ボランティア参加選手は200m競漕に出場し、カヌー選手にカヌーでのオールの漕ぎ方などを指導してもらい、その後、練習中転覆してしまいましたが、カヌー選手に色々とアドバイスをもらったことで、すこしカヌーを乗りこなせるようになる場面もありました。レースの出場成績は惨敗でしたが、同じ水面の上のスポーツ選手同士がコミュニケーションを取りながら和気あいあいと楽しいひと時を過ごすことができ、親睦を深めることができました。
example1  表彰式ではモーターボート選手会福井支部・武田光史支部長より優秀選手に対し「パラリンピックに向けて、頑張ってください。応援していきます」との言葉を伝え、カップが手渡されました。
 ボランティア参加選手からは「すごくいい経験できました。初めてカヌーに乗りましたが、バランスが取りにくく難しかったけれど、カヌー選手に教えてもらったことで、少し上達しました。楽しかったです」、「カヌー選手と沢山会話することができ、すごく貴重な経験でした。今後とも積極的に参加していきたいです」、「カヌー選手は上半身・体幹が鍛えられており、競技に取り組む姿勢はすごく勉強になりました。今後レースに活かしたいです」等の声が聞かれました。
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