ホーム > 社会貢献活動 > 「平成30年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」「平成30年度日本パラカヌー選手権大会 兼2019カヌースプリント・パラカヌー海外派遣選手一次選考会」ボランティア活動
社会貢献活動ニュース
2018年9月12日
「平成30年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」「平成30年度日本パラカヌー選手権大会 兼2019カヌースプリント・パラカヌー海外派遣選手一次選考会」ボランティア活動
example1  9月10日、石川県木場潟カヌー競技場において「平成30年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」「平成30年度日本パラカヌー選手権大会 兼2019カヌースプリント・パラカヌー海外派遣選手一次選考会」が行われ、福井支部所属選手10名、職員2名がボランティアスタッフとして参加しました。
example1  主な活動内容として、競漕タイムの計測、審判員の補助、大会結果の運搬、掲示など大会運営の補助を行いました。
 当日は天候には恵まれず、激しい雨風の中、競技は行われました。今回の作業はどれも円滑な大会運営のために重要な仕事で、計測係の選手は緊張した空気の中、ボートの船首がゴールラインを通過するたびに計測器のスイッチを押していました。また、結果の運搬、掲示係の選手は激しい風雨の中、レースが終わるたびに何往復も本部と掲示板の間を行き来していました。
example1 11時過ぎからは風速8mを超す激しい風が断続的に吹き、安全な状態で競技が出来ないため、残念ながら大会は途中打ち切りとなってしまいました。
 ボランティアの終わりには(公財)日本カヌー連盟・山口徹正副会長より「運営の人数がとても少ない中でボランティアに来ていただき助かりました。今回皆さんにやっていただいた仕事は大会の運営上とても大切です。ぜひ、またボランティアに参加してください」という旨のお礼の言葉を頂きました。
example1  ボランティア参加選手からは「カヌー選手が真剣にレースへ取り組む姿勢は自分たちと似たものを感じました。彼らに負けないよう自分もレースを頑張っていきたい」、「激しい風の中もカヌーを乗りこなしていて、驚きました。カヌー選手は体幹が鍛えられていると改めて感じました」、「大会が途中で中止になってしまい、残念でした。短い時間ではありましたがボランティアに参加することができて良かったです」等の声が聞かれました。
example1