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社会貢献活動ニュース
2019年1月16日
被災地におけるボランティア活動報告(平成31年1月15日)
 1月15日、日本モーターボート選手会兵庫支部、香川支部および岡山支部の選手15名と、公益社団法人日本モーターボート選手会鈴木茂正専務理事および事務局4名は「平成30年7月豪雨」により被害を受けた岡山県倉敷市真備町において、通算6回目のボランティア活動を実施しました。
example1  あっという間に年も明け、被災して半年が経過し、復旧・復興は進んでいるものの、未だ多くの人々が仮設住宅で暮らしている状況が続いています。当会は本年も引き続き、現地における活動を続け、被災された方々が一日でも早く元の生活に戻れるよう支援を行ってまいります。
example1  今回は浸水した家屋の土壁をバールやハンマーを使い剥ぎ取る作業と、剥ぎ取った壁に網目状に組まれている竹(竹こまい)を除去する作業を行いました。竹は崩れないよう紐でしっかりと固定されていることから、一本一本の紐を切り取った後、除去しました。いずれの作業も家屋の骨組みに傷をつけないよう慎重に作業を行いました。
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 この日は冬本番の寒さの中ではありましたが、日ごろから細かな作業に慣れている選手たちはすぐにコツを掴み、お互いに協力し取り組んだことにより作業は順調に進み、終了後には地元関係者から感謝の言葉を頂きました。
 作業を終えた選手からは「以前来た時よりも、少しずつ復旧している感じがしたが、まだまだ時間がかかると思う。継続して支援することが大事だと思うのでこれからも支援活動に参加したいと思う」等の感想が聞かれました。
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