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社会貢献活動ニュース
2019年2月18日
被災地におけるボランティア活動報告(平成31年2月18日)
 2月18日、日本モーターボート選手会兵庫支部、香川支部および岡山支部の選手13名と、公益社団法人日本モーターボート選手会上瀧和則会長および事務局3名は「平成30年7月豪雨」により被害を受けた岡山県倉敷市真備町において、通算7回目のボランティア活動を実施しました。
example1 被災から7ヵ月が経過し、道路や公共施設の復旧・復興は進んでいるものの、元の生活に戻るにはまだまだ至っておらず、ボランティアによる人手は未だに必要です。
example1  今回は浸水した家屋に残された瓦礫を撤去する作業を行いました。今回作業した家屋では大型の家電など未だに多くの瓦礫が残っていましたが、重機が入れず人の手による作業が必要なため作業が進んでいませんでした。選手たちは大量の瓦礫を力を合わせて搬出し、それを集積所まで運搬する作業を行いました。
 この日は2月にも関わらず比較的暖かく、過ごしやすい気候で、お互いに声を掛け合いながら、お互いに協力し取り組んだことにより作業は順調に進み、終了後には地元関係者から感謝の言葉を頂きました。
example1 作業を終えた選手からは「まだこんなにも瓦礫が残っている住宅があって、とても驚いています。完全な復興まではまだ時間が掛かるということを今回改めて感じました。今後も積極的にボランティアに参加し、復興に協力していきたいです」等の感想が聞かれました。
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