ホーム > 社会貢献活動 > 愛知支部所属選手が日本財団主催の「スポGOMI WORLDCUP」予選会に参加
社会貢献活動ニュース
2023年6月26日
愛知支部所属選手が日本財団主催の
「スポGOMI WORLDCUP」予選会に参加
 令和5年6月24日、日本モーターボート選手会愛知支部の選手3名は、日本財団が主催する「スポGOMI WORLDCUP」の愛知県予選に出場しました。
 スポGOMIとは、企業や団体が取り組む従来型のごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、今までの社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ。3人一組のチームが指定エリア内・制限時間60分間でごみ拾いを行い、拾ったごみの量と質がポイントとなって勝敗が決定されます。
 このスポGOMIの世界大会である「スポGOMI WORLDCUP」が、この11月に日本で開催される運びとなりました。まず、47都道府県で予選会を開催し、勝ち抜いたチームが県代表となって行われる全国大会の勝者が、当該大会に日本代表チームとして出場することとなります。
 スポGOMIの詳細については公式ホームページ(https://www.spogomi.or.jp/)ならびにスポGOMI WORLDCUP公式ホームページ(https://spogomi-worldcup.org/)をご参照ください。
 愛知県予選当日は、総勢25チーム75名が参加しました。晴天に恵まれ汗ばむほどの気温のなか、準備運動が行われ、競技がスタート。参加チームはごみの多そうなポイントを探したり、メンバー間の連携を上手くとったりと、それぞれ効率よくごみを拾っていきました。
 競技終了後に計測が行われ、ボートレーサーチームは3位となり惜しくも予選突破は逃してしまいましたが、七輪をはじめとする約7㎏のごみを収集しました。なお、この日全チームが集めたごみは49㎏以上となりました。
 チームを代表して大須賀選手は「会場はごみもない綺麗な場所に見えましたが、気にしていなかったら気づかないような場所に意外なほど沢山のごみが落ちていました。今日は暑くて蚊も多いなかでしたが、高校生から50代の方まで楽しそうに取り組んでいましたし、もちろん自分達も楽しみながら参加出来ました」と語りました。
example1