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社会貢献活動ニュース
2023年10月11日
「スポGOMI WORLDCUP」日本大会に登録第4550号石岡将太選手(群馬)が参加
 令和5年10月9日、東京都新宿区において「スポGOMI WORLDCUP」日本大会が開催され、群馬県代表として、群馬STAGEを優勝した登録第4550号石岡将太選手(群馬)がご家族とともに参加しました。
 スポGOMIとは、ごみ拾いに「スポーツ」のエッセンスを加え、社会奉仕活動を「競技」へと変換させた日本発祥の全く新しいスポーツ。3人一組のチームが指定エリア内・制限時間60分間でごみ拾いを行い、拾ったごみの量と質がポイントとなって勝敗が決定されます。本年11月には21ヵ国による世界大会が予定されており、この日本大会の優勝チームが日本代表として出場することになっています。
※スポGOMIの詳細については公式ホームページ(https://www.spogomi.or.jp/)ならびに
 スポGOMI WORLDCUP公式ホームページ(https://spogomi-worldcup.org/)をご参照ださい。
 開会式では日本財団・海野光行常務理事による挨拶等のあと、石岡選手とそのご家族による「我々選手一同はスポーツマンシップに則り、海に流れるごみを拾い尽くすことを誓います」旨の選手宣誓があり、競技が開始されました。
 この日は朝から雨が続いたうえ、11月下旬並の肌寒さに加えて冷たい風も吹くという生憎の天候でしたが、各都道府県予選を勝ち上がった代表チームの面々は気合いに満ち、小さなごみも見逃さずに熱心に拾っていました。
 競技時間終了後、計測が行われ、総重量586kgのうち、37.58kgを集めた新潟県代表チームが優勝しました。残念ながら石岡選手チームは敗退となりましたが、石岡選手からは「地元よりもかなりごみが多くて驚きました。この競技は子供が非常に楽しんで取り組んでくれて、今度からは学校に行く時もごみ拾いをしながら行こうなどと言っていました。自分もスポGOMIに参加してから、普通に道を歩いている時でもついごみを拾いたくなっています。また次回以降も是非継続して参加したいです」との感想がありました。
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