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社会貢献活動ニュース
2024年2月6日
静岡支部所属選手3名が被災地にて炊き出しを実施
 令和6年1月31日から2月1日の2日間、令和6年能登半島地震の被災地である珠洲市において、日本モーターボート選手会静岡支部所属の登録第5110号杉山喜一選手、同5316号村松将平選手、同5332号村松遥輝選手の3名が、「一般社団法人ピースボート災害支援センター」の実施する炊き出しのボランティア活動に参加しました。
 「皆さんに温かいものを食べさせてあげたい」と、3名はカレー、シチュー、豚汁を用意。食料、飲料水のほか、ボートレース浜名湖から提供を受けたTシャツやマスクなども寄贈しました。中でもボートレーサーが着用するレーシングスーツを模した防寒具は好評で、早速着用する住民もいました。
 3名を代表して杉山選手は、「地震と津波の影響で、自家用車が建物に流れ込んでいたり、1階部分が潰れていたりして、胸が痛くなりました。全壊、半壊している家屋が多いのにもかかわらず、人手がないために復旧作業が進んでいないと聞きました。今回は炊き出しだけでしたが住民の皆さんに凄く喜んでもらえて、次は家屋の片付けなどもしてあげたいと強く思いました。そして、自分が積極的にボランティア活動をすることが他の誰かにも影響し、活動の輪が広まっていけばいいと思います」と思いを語りました。
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