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社会貢献活動
年末年始の社会貢献活動について(2020)
 日本モーターボート選手会各支部では、毎年末に、施設の慰問や歳末助け合い運動が行われておりますが、今年は新型コロナウイルス感染症拡大予防の観点から、例年通りの活動が出来ませんでした。
 しかしながら、感染症対策を十分に取ったうえで行われた社会貢献活動や、自発的な寄付活動もございますので、ご紹介させていただきます。
[三重支部]
 12月10日、三重支部は日本財団「災害復興支援特別基金<新型コロナウイルス感染症緊急支援>」に対し、10万円を寄付しました。この寄付について、同支部の花本支部長は「支部の総意で寄付を決めました。皆様のお役に立てるなら幸いです」と思いを語りました。
[滋賀支部]
 12月23日、滋賀支部の馬場支部長と所属選手4名は大津市の「小鳩の家」を訪問し、子どもたちへのプレゼントであるお菓子と自転車を届けました。
 例年はその後、お楽しみ会に参加し園児と交流を深めますが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から、今年は園長先生に贈呈する形式となりました。
[兵庫支部]
 11月23日、日本モーターボート選手会兵庫支部の選手7名は、「秋のわがまちクリーン運動」に参加し、地元・武庫川河川敷清掃活動を行いました。この運動は新型コロナウイルス感染症拡大防止に最大限の注意を払いつつ、例年よりも人数・活動時間を制限し 実施されましたが、短い時間の中でも選手は懸命に働き、終了時には河川敷周辺のゴミはほとんど無くなりました。
[徳島支部]
 12月8日、徳島支部の武田支部長と水原選手は、鳴門市内の社会福祉施設「草の実学園」を慰問し、支部員より募った寄付金5万円を贈呈しました。
[香川支部]
 1月1日、香川支部は支部員より募った10万円を丸亀市に寄付しました。この寄付金は丸亀城石垣の修復に使用されます。
[福岡支部]
 12月3日、福岡支部の川上支部長が芦屋地域にある3つの保育園を訪問し、園児全員へのクリスマスプレゼントとして、お菓子を贈りました。例年はその後園児と遊ぶなど親睦を深めていますが、新型コロナウイルス感染症予防の観点から園児との接触は避け、各園の園長先生への贈呈という形式をとりました。