公益社団法人 日本モーターボート選手会

社会貢献活動ニュース

2011年12月26日

ハンセン病制圧チャリティーオークション
　２７２万円余をハンセン病制圧事業へ

賞金王決定戦出場選手の提供グッズ

　モーターボート業界最大のSG競走、第２６回賞金王決定戦競走は１２月２０日から２５日までボートレース住之江で行われ、登録第３９４１号池田浩二選手（愛知）が優勝、初の賞金王に輝きました。
　この競走開催期間中に、出場選手から提供された「トロフィー」「プロペラ」「ＳＧジャンパー」「Ｔシャツ」等々、レース関連商品や私物愛用品３９点をもとに、ヤフーのチャリティーオークション（ハンセン病制圧・ボートレース・チャリティーオークション）が行われました。
　今年最後のビッグレースとあって、ボートレースファンのみならず、多くの方々の注目を集め大盛況の裡に終了、落札金額は２７２万６４９９円に上りました。この落札金額から送料等の実費が差し引かれた収益金がハンセン病制圧事業のために寄付されることとなります。

　このオークションは、全国発売のＳＧ競走やＧⅠ競走の開催期間中に、出場選手から提供された商品をもとに定期的に実施しており、その収益金はチャリティー基金としてプールされ、使途は、公益財団法人日本財団、公益財団法人笹川記念保健協力財団、日本レジャーチャンネル、選手会の４団体で協議して、ハンセン病制圧活動や回復者の生活向上・経済自立、奨学金等の支援に活用されています。