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社会貢献活動
選手会の行う社会貢献活動
 選手会は、日本国内における「慈善事業を行うプロスポーツ選手の団体」として広く認知されています。その活動には、寄付や物資提供などの間接的支援から、災害被災地でのボランティア活動などの直接的支援まで、多岐にわたる取り組みが含まれます。
 寄付金に関しては、さまざまな団体や自治体を通じて、ハンセン病制圧、災害復興支援、子供たちへの支援、障害者スポーツ支援など、幅広い分野で有効活用されています。
 選手会は、組織自体からの寄付金および個々のボートレーサーによる寄付金、さらにボートレーサーが提供する品物のチャリティオークションによる収益や選手グッズのロイヤリティ収入を寄付しています。各年度の寄付額については、以下の表をご参照ください。また、選手会が実施している社会貢献活動の内容については、下記①~⑥に詳細を記載しておりますので、ご覧ください。
年度 寄付額 その年に発生した自然災害・
パンデミック
2011~2013年度 ¥48,071,590 東日本大震災
2014年度 ¥44,547,266 広島市安佐北区土砂災害
2015年度 ¥57,403,179 常総市豪雨水害
2016年度 ¥31,709,238 熊本地震
2017年度 ¥26,126,712  
2018年度 ¥38,891,242 大阪地震・西日本豪雨災害
2019年度 ¥28,169,016 九州北部豪雨・
令和元年台風15・19号
2020年度 ¥67,411,685 新型コロナウイルス感染症・
令和2年7月豪雨
2021年度 ¥36,779,942 令和3年大雨災害
2022年度 ¥29,095,940  
2023年度 ¥35,653,025 令和5年大雨災害
2024年度 ¥37,869,263 令和6年能登半島地震
合計 ¥481,728,098
①ハンセン病制圧事業への活動
 選手個人からの寄付金をはじめチャリティオークションの収益金を日本財団「社会貢献ボートレース基金」へ寄付しています。これらの資金は、笹川保健財団によるハンセン病回復者の自立支援、教育援助、緊急支援、生計向上、ハンセン病対策および啓発活動等に有効活用されています。
【参考】笹川保健財団「ハンセン病対策」
②被災地に対する復興支援活動
 東日本大震災発生から1年後、当会はボートレーサーによる復興支援活動の方法を検討し、支援金の寄付や街頭募金活動に加えて、現地でのボランティア活動を開始いたしました。
 2012年8月から2025年4月にかけて、50カ所以上の被災地において、活動日数累計133日間で延べ1400名以上のボートレーサーがボランティア活動を実施いたしました。
③パラスポーツ団体に対する支援活動
 「誰もがスポーツを通じて幸福で豊かな生活を営める共生社会の実現」を目指し、アスリートの練習環境や財政面に課題を抱えるパラスポーツ9団体が集合した「P.UNITED」とのパートナーシップの締結をはじめ、パラスポーツ団体に対し大会に対する協賛、ボランティアスタッフ派遣、優勝カップの寄贈などのパラスポーツ支援を実施しています。
【参考】「P.UNITED」
④海事思想の普及宣伝および地域の振興に関する活動
 愛知県碧南市にある勤労青少年水上スポーツセンターでは、児童や青少年および地域住民を対象に、当会の訓練水面、温水プール、体育施設を利用した各種イベントを実施しています。
【参考】勤労青少年水上スポーツセンター
⑤相対的貧困と向き合う日本の子どもたちの食を支える活動
 日本国内においても、多くの子供たちが多様な問題に直面しています。その中でも、十分な食事を摂ることができないという基本的なニーズが満たされていない子供たちが多数存在することを深刻に受け止め、将来有望な子供たちの笑顔を絶やさぬよう微力ながら支援し、今後の改善に寄与したいと考え、当会では、NPO 法人「KIDS FUTURE PASSPORT」が取り組んでいる「こどもごちめし」プロジェクトに賛同し、寄付を通じて支援しています。
【参考】NPO 法人Kids Future Passport
【参考】「こどもごちめし」
⑥日本モーターボート選手会各支部での社会貢献活動
 日本モーターボート選手会各支部において、地域振興事業(清掃活動、施設慰問、ボランティアスタッフ派遣、少年少女の体育の向上、海事思想の普及宣伝等)を継続的に実施しています。
選手会の行う社会貢献活動
 活動についてはHOMEに最新情報を掲載していますのでご一読ください。