社会貢献活動
ハンセン病制圧事業への協力について
日本財団が行っているハンセン病制圧事業への協力につきましては、平成13年5月に笹川陽平理事長(当時)が、WHOハンセン病制圧特別大使に任命されたのを機に、選手会としても、一つの公益法人として直接社会貢献をしていくための良い機会として捉え、財団からの要請に積極的に協力したことが始まりであり、以降はプロスポーツ選手が団結して、組織的に、しかも継続して活動していくこととなりました。
ハンセン病制圧事業への協力については、大きく分けて(1)全会員からの寄付、(2)肖像権の対価、(3)選手・支部チャリティーイベント等からの寄付、(4)会員個々人からの寄付、(5)チャリティーオークションの実施、となっております。
(1)の全会員からの寄付は平成23年より毎年、日本財団・「社会貢献ボートレース基金」に対して行われおり、その一部は日本財団を通じて公益財団法人笹川保健財団(以下、保健財団)の「ボートレースチャリティ基金」の「選手会口」に積み立てられます。
また、(2)、(3)、(4)、(5)は、「ボートレースチャリティ基金」内の「オークション他口」に積み立てられています。
選手会口は主に回復者子弟の教育支援に、オークション他口は主に回復者の生活環境の向上や経済自立支援に充当されます。