公益社団法人 日本モーターボート選手会

社会貢献活動ニュース

2012年2月29日

子供たちにボートレーサーの職業を紹介
　　　　　　　磐田市立富士見小学校で講演

定野久恵選手(静岡）

　登録第３２９８号定野久恵選手（静岡）は、磐田市立富士見小学校の「６年総合的な学習」に講師として招かれ、２月２２日（水）午後２時から同校南校舎２階音楽室で、６年生児童１０４名と担任の先生方が参加する中、講演を行いました。
　定野選手は、ボートレースを知らない生徒達に、ＤＶＤをまじえながらボートレースの紹介から始め、ボートレースが果たす社会的な役割、選手になろうとしたきっかけ、レースのこと、この職業の良いところ、休日の過ごし方など、一つひとつ分りやすく丁寧に語り、努力することの大切さと努力すれば必ず報われる仕事である、と子供たちにエールを送りました。
　この講演会は、キャリア教育の一環として、様々な職業の方の話を聞き、卒業を目前にした６年生の子供たちが、これからの生き方、職業観などを考えていくきっかけづくりとするもので、初めて聞くボートレーサーの職業に興味津々で耳を傾けていました。また先生方からは、普段聞く機会のない貴重な意見に感謝の言葉がありました。
　定野選手は「これからの子供たちに、ボートレースの果たす社会的な役割も感じてもらえたと思う。そして違和感なくボートレースの職業を知ってもらういい機会になりました」と語っていました。