4月30日、石巻市狐崎浜において12名(選手10名、職員2名)によりボランティア活動を行いました。 当日は、網の補修作業を行う予定でしたが、天候不順のため、土嚢を作る作業を行いました。 この土嚢は、定置網漁にて獲れた魚を入れるいけすを沈めるための重りとして使われます。 土嚢を作る作業は、山の麓にある海岸にて行われ、土嚢が出来る度に山の上の運搬用トラックまで運ぶなど、今まで実施した作業の中で最も体力を要しましたが、選手達が精力的に作業した結果、予定より早く必要数の土嚢を作ることができました。 今回のボランティアに参加した選手達からは「牡蠣の養殖作業以外にも色々やらなければいけないことがあって、支援の必要性を感じた」、「狐崎浜に来るたびに徐々に復興しているので嬉しい」など、様々な感想が聞かれました。