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社会貢献活動ニュース
2015年8月10日
被災地におけるボランティア活動報告(平成27年8月4日)
 8月4日、石巻市狐崎浜において、13名(選手10名、職員3名)により復興支援ボランティア活動を実施しました。
 今回は、「種挟み」と呼ばれる作業を行いました。
example1  この作業は、帆立の貝殻の中心部に穴を開け針金に通し、海中に約1年ほど沈め牡蠣の幼生が付着したホタテの原盤1枚1枚を、2本のロープで編んだ「綱」に等間隔に挟み込むという養殖準備の最終工程です。この「種挟み」をした綱を海中に吊るし、牡蠣の生育を待ちます。
example1  当日は、日差しが強く猛暑日となり熱中症等に気を配りながら作業手順を教わり、それぞれが持ち場で一所懸命に作業し、地元漁師の方から「おかげさまで作業が一気に進みました」と感謝のお言葉をいただきました。
example1  作業終了後には参加選手が作業小屋にメッセージとサインを書き込み、ボランティア活動を終了しました。
 参加した選手達からは「とてもやりがいがあった。あっという間だったので、また参加したい。実際に被災地を見られて貴重な経験をした」等、それぞれ感想を口にしていました。