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社会貢献活動ニュース
2016年7月27日
被災地におけるボランティア活動報告(平成28年7月25日)
 7月25日、石巻市狐崎浜において、11名(選手6名、職員4名、関係団体職員1名)により復興支援ボランティア活動を実施しました。

 当日は、雨予報があり天気が心配されましたが、晴天に恵まれ、気温は高いものの時折海風が吹き抜け、気持ちの良い一日となりました。
 今回は、「種挟み」と呼ばれる作業を行いました。(牡蠣の幼生が付着したホタテ貝の原盤を、2本のロープで編んだ「綱」に等間隔で挟み込むという養殖準備の最終工程です。)
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 地元漁師の方から、「こちらが牡蠣の赤ちゃんです」等養殖についての説明があり、参加者から感嘆の声が上がっていました。作業方法を教わったのち、2人1組で、1人がロープを緩め、1人がホタテ貝を挟んでいきました。
example1 作業のコツを教わったりと、地元漁師の方と交流しながら、和やかな雰囲気の中、参加選手は息の合った様子でテンポよく作業を進めていきました。作業の合間には、作業小屋にメッセージやサインを書き込みました。長嶋選手は以前参加した時のメッセージを見つけ、笑顔がこぼれていました。
 参加した選手達からは「地元の方と交流できてよかった」「また参加したい」等の感想を述べていました。
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