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社会貢献活動ニュース
2018年8月13日
被災地におけるボランティア活動報告(平成30年8月10日)
 「平成30年7月豪雨」により被害を受けた岡山県倉敷市真備町において、7月に引き続き2回目のボランティア活動を8月10日、日本モーターボート選手会岡山支部及び徳島支部の選手10名と事務局3名が日本財団・黒澤アドバイザーによるコーディネートの下、日本財団学生ボランティアセンター「Gakuvo」の方々と合同で実施しました。

 被災して1ヶ月が経ちましたが、豪雨がもたらした爪痕は大きく、記録的な猛暑の中、連日各地で復旧作業が行われていますが、まだまだ多くの力が必要とされています。
example1  今回は、浸水した家屋の床や壁をバールを使い剥ぎ取る作業を行いました。水に浸かってしまった床や壁の中にある断熱材の多くは水を吸い、カビが生えてしまっていることから家屋の復旧においては必要不可欠な作業です。
example1  この日の倉敷市は33℃を越し、屋内とはいえ熱気がこもる厳しい環境の中、お互いに声を掛け合いながら絶妙なチームワークで順調に進み、作業終了後には地元関係者から感謝の言葉を頂きました。
example1  作業を終えた選手からは「ニュースで映像を見ていたが、被災地に来てその被害の大きさを改めて痛感しました。」、「被災して1ヶ月が経過したが、まだまだ復旧には時間がかかると思う。今後も、被災地の力になるように支援していきたい。」等の感想が聞かれました。
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