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社会貢献活動ニュース
2018年9月20日
被災地におけるボランティア活動報告(平成30年9月18日)
 9月18日、日本モーターボート選手会香川支部および岡山支部の選手13名、並びに公益社団法人日本モーターボート選手会鈴木茂正専務理事および事務局3名は「平成30年7月豪雨」により被害を受けた岡山県倉敷市真備町において、3回目のボランティア活動を実施しました。
example1  今回は前回の活動と同様、浸水した家屋の床や壁をバールを使い剥ぎ取る作業を行いました。同作業は水に浸された床や壁の中にある断熱材にカビが発生していることから、家屋の復旧においてこれを除去することが必要不可欠です。しかしながら、家屋の基盤となる柱を壊さぬよう慎重に進める必要があることから、重機による作業が行えず、豪雨が発生して2ヶ月以上経つ今でも未着手の家屋が残っており、多くの人手が必要とされています。
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 この日の倉敷市は30℃近くまで気温が上がり、残暑厳しい中での作業となりましたが、選手一人一人が積極的に取り組んだことにより順調に進み、作業終了後には地元関係者から感謝の言葉を頂きました。
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 作業を終えた選手からは「北海道胆振東部地震が発生したこともあり、ニュースでもあまり取り上げられなくなってきているが、2か月経過した今でも復旧にはまだまだ時間がかかると感じた。これからも、少しでも被災地の力になるように支援していきたい。」等の感想が聞かれました。
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