社会貢献活動ニュース
2019年9月9日
「2019年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」
「2019年度日本パラカヌー選手権大会」ボランティア活動
【活 動 日】
2019年9月3日(火)~9月6日(金)
【活 動 場 所】
東京都 海の森水上競技場
【活 動 内 容】
カヌーの運搬・洗浄、パラカヌー選手が艇へ乗降するサポート、救助艇の補助、駐車場の整理
【参 加 者】 

9月3日から6日の4日間、東京都海の森水上競技場において「2019年度SUBARU日本カヌースプリント選手権大会」「2019年度日本パラカヌー選手権大会」が行われ、東京支部所属ボートレーサーと事務局職員がボランティアスタッフとして参加しました。
主な活動内容として、カヌーの運搬・洗浄、パラカヌー選手の艇への乗降サポート、救助艇の補助、駐車場の整理などを行いました。

4日間ともに天候には恵まれ、夏の暑い日差しが差す中、競技は行われました。レーサー達は積極的に競技や道具についてパラカヌー選手に聞くなど、終始和やかな雰囲気で艇の運搬や乗降のサポートを行っておりました。また、駐車場係のレーサーは暑い中、来場された方へ笑顔で案内を行っておりました。

ボランティア参加レーサーからは「パラカヌー選手が真摯に競技へ取り組む姿勢や、必要以上に助けを求めない姿勢に強い感銘を受けました。自分たちも負けないよう、今まで以上に頑張りたいと思います」、「足が不自由にも関わらず、不安定なカヌーを乗りこなすパラカヌー選手のバランス感覚には驚きました」、「新しい会場でいよいよオリンピックとパラリンピックが始まるのだという実感が湧きました。今後も積極的にボランティアに参加していきたいです」等の声が聞かれました。