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社会貢献活動ニュース
2024年10月31日
「日本パラカヌー選手権大会」において福井支部選手8名がボランティア活動を実施
 9月14日と15日の2日間にわたり、福井支部所属選手8名と職員3名が、石川県小松市「木場潟カヌー競技場」で開催されたパラカヌー日本選手権のボランティアスタッフとして参加しました。この大会では、下肢に障害のあるパラアスリートたちがカヌーや車いすでの移動においてサポートを必要としており、ボランティア参加選手はそのサポートに尽力しました。
 また同大会には、パリパラリンピックに出場した日本代表選手も参加していました。
 両日とも風は穏やかでカヌーに適していたものの、気温が30℃を超える中での活動となりました。練習日である初日は、水面に出ての練習と検艇(競技艇を測定し計量すること)が行われ、カヌーや車いすの移動をサポートしました。大会日の2日目は、レースに参加するパラアスリートたちのサポートに加え、レース終了後にはカヌーをトラックや車に乗せる作業の手助けも行いました。
 参加選手からは、「厳しい暑さの中でもパラアスリートの方たちのためにサポートできて良かったです。皆さんが真剣に取り組む姿勢は自分たちと似たものを感じ、自分たちも頑張っていきたいです。」との声が聞かれました。
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