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社会貢献活動ニュース
2026年4月2日
「パラカヌー日本代表選考会」ボランティア活動に参加(香川支部)

 3月28日・29日の2日間、香川県坂出市の府中湖カヌー競技場で「パラカヌー日本代表選考会」が開催され、香川支部の選手6名と本会職員3名がボランティアとして参加しました。この活動は2018年以降、コロナ禍を除いて毎年同時期に行われており、今回で6回目となります。会場には全国から多くの関係者や観客が訪れ、パラアスリートたちの真剣なレースを間近で見守る人々で活気に包まれていました。

 両日とも天候に恵まれ、28日の練習、29日の本番ともに充実した時間となりました。練習日には、選手たちが本番に向けて細かな調整を行い、スタッフも安全確認やコースの準備に尽力しました。大会当日は、選手一人ひとりが全力を出し切る姿に、観客席からも自然と大きな声援が送られていました。

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 会場の府中湖カヌー競技場では、カヌーの乗り降りの際に約20度の急な坂を通る必要があります。参加したボートレーサーたちは、車いすを使用するパラアスリートが安全かつスムーズに移動できるよう付き添いました。下り坂ではバランスを崩さないよう支え、上り坂では力強く後押しをするなど、状況に応じたサポートに徹しました。また、重い競技艇の運搬のほか、セッティングや、規定どおりの重さがあるかを測る検艇作業にも協力しました。さらに、水辺での安全確認や選手の様子にも気を配り、アスリートが競技に集中できる環境づくりを意識しました。

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 また、活動の合間には実際に行われたレースを観戦したり、パラアスリートと会話をしたりするなど、競技への理解を深める時間にもなりました。両日とも参加した登録第5437号中澤里桜選手は、「パラカヌーを間近で見るのは初めてでしたが、下半身に障がいのある選手が体幹だけでカヌーを操る姿に驚きました。また、パラカヌーの選手の皆さんは、艇や道具をすべて自分で大切に管理されていて、私たちボートレーサーも道具をもっと大事にしなければならないと、自分自身を見つめ直す良い機会になりました」と話しました。

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