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社会貢献活動
年末年始の社会貢献活動について(2024)
 毎年恒例の施設慰問や歳末助け合い運動が各支部で行われ、支部長をはじめ選手たちが施設を訪問し、プレゼントを贈ったほか、市区町村等へ寄付を行いました。
[群馬支部]
example1 ボートレース桐生は令和6年12月18日(水)に、児童福祉施設11か所へのクリスマス訪問を実施しました。この活動は、ボートレース桐生関係団体である一般財団法人日本モーターボート競走会桐生支部、日本モーターボート選手会群馬支部、関東開発株式会社が行っており、クリスマスの時期に合わせてボートレーサーも参加しています。今年で62回目となるこの訪問では、みどり市と桐生市の児童福祉施設を訪れ、交流を行いました。
今年も昨年と同様、流行するウイルス感染症の拡大防止のため、各施設を少数の関係者で訪問しました。日本モーターボート選手会群馬支部理事長 津久井拓也氏と他3名、関東開発株式会社代表取締役会長 笹川和弘氏が関係団体を代表して各施設の代表者にプレゼントを手渡しました。
[埼玉支部]
example1 令和6年12月5日、日本モーターボート選手会埼玉支部の選手6名は、ボートレース戸田周辺の一斉清掃に参加しました。
当日はボートレース関係者約120名が参加し、歩道や道路脇に散らばっている吸い殻や空き缶、ペットボトルなどのごみを収集しました。
活動に参加した宮﨑選手からは「普段接することが少ない施行者の方々と交流できました。地元の清掃活動に参加できて良かったです。」とのコメントがありました。
[東京支部]
example1 令和6年12月17日、江戸川区役所にて、日本モーターボート選手会東京支部による児童用傘の贈呈式が執り行われました。贈呈式には、東京支部副支部長の渡邉雄朗氏が出席し、児童用傘計250本が寄贈されました。これらの傘は、急な降雨時に児童が困らないよう、江戸川区内の小学校に備え付けられる予定です。
日本モーターボート選手会東京支部による児童用傘の寄贈は過去50回以上にわたり実施されており、その継続的な社会貢献活動が評価され、平成9年には地域社会への顕著な貢献を称える「諏訪善行賞」(江戸川区より授与される賞)を受賞しています。
[愛知支部]
example1 日本モーターボート選手会愛知支部の選手延べ8名は、令和6年12月13日に常滑市内、同月19日に蒲郡市内の保育園を訪問し、読み聞かせを行いました。さらに、読み聞かせ後には園児と一緒に遊んで、絵本の寄贈も行いました。
[三重支部]
example1 令和6年11月3日、日本モーターボート選手会三重支部の選手7名は、津市内の児童養護施設「みどり自由学園」を慰問し、児童と交流を深めました。
当日は選手のほか、児童と施設職員合わせて約70名が集まり、バーベキューやスポーツを通して交流を深めました。
またそのほか、ボートレースにより慣れ親しんでもらうため、ボートのVR体験も行われました。
[大阪支部]
example1 1月5日、日本モーターボート選手会大阪支部の選手7名と職員1名が大阪市西成区の「西成チャイルド・ケア・センター」を訪問し、餅つき大会を実施して子ども食堂の利用児童との交流を行い、通勤着を寄贈しました。
また1月22日には、同支部の選手18名が「大阪クリーン作戦」に参加し、大阪マラソンコースであるボートレース住之江周辺の清掃活動を行いました。
[兵庫支部]
example1 令和6年11月23日、日本モーターボート選手会兵庫支部の選手5名は「秋のわが町クリーン運動」に参加し、地元・武庫川河川敷の清掃活動を行いました。この運動は毎年春と秋に実施され、地域住民約2万人が参加します。当日は晴天に恵まれ、参加選手は地域住民とコミュニケーションを取りながら清掃活動を行いました。
さらに、同日開催された「第2回あまがさきリレーマラソン」では、当支部は協賛に加えて、選手3名が警備スタッフとして参加しました。彼らはマラソン参加者に声をかけながら誘導や安全確保を行い、大会は無事に終了しました。
[香川支部]
example1 1月1日、日本モーターボート選手会香川支部は、丸亀市に対して丸亀城の復旧支援として10万円の寄付を行いました。この支援金は、ボートレースまるがめで開催された「市長杯争奪BOATRACEまるがめ大賞」に出場した同支部所属の44名の選手から集められたものです。同支部長である中田氏より、松永丸亀市長に直接手渡されました。
[岡山支部]
example1 令和6年11月1日、日本モーターボート選手会岡山支部の選手8名は、ボートレース児島周辺海岸において清掃活動を行いました。本活動は、日本財団「海ごみゼロウィーク」ならびに「瀬戸内オーシャンズⅩ」への協力として毎年実施されており、今回の活動にはボートレース関係者約130名が参加しました。
活動は午前7時より開始され、選手たちは堤防の清掃を担当しました。堤防には所々穴が開いており、多くのペットボトルや菓子袋などが捨てられていました。5356長谷川選手は、「このゴミが海洋ゴミとなることを考えると、ごみを捨てない・ゴミを拾うという行動が非常に重要であると改めて認識しました」と述べました。
example1 令和6年11月10日、日本モーターボート選手会岡山支部の選手8名は、ボートレース児島において開催された「2024秋 児島フェス」のチャリティフリーマーケットに参加しました。選手が持ち寄ったボートレースグッズや家庭内の不用品を販売し、特にヘルメット等の選手の愛用品は即完売となりました。本イベントはボートレースファンや近隣住民の方々に大変好評を博し、収益金は21万円以上に達しました。この収益金をもとに、玩具等を12月18日に保育園等へ贈呈しました。
example1 12月18日、日本モーターボート選手会岡山支部の選手7名が倉敷市の2つのこども園・保育園を訪問し、園児にクリスマスプレゼントを贈呈しました。これは、11月10日に開催された「2024秋 児島フェス」で実施されたチャリティフリーマーケットで得た収益金を用いて実現されました。選手たちは玩具等を贈り、その後、園児と共に遊び、歌を歌うなどして楽しい時間を過ごしました。
[福岡支部]
example1 12月4日、日本モーターボート選手会福岡支部の選手4名が芦屋地域の6か所の保育園・こども園を訪問し、園児にクリスマスプレゼントを渡しました。コロナ禍では対面でのクリスマス会ができず、久しぶりの訪問となった今回、選手たちはサンタクロースやトナカイの衣装で登場し、園児たちは喜んでいました。
[佐賀支部]
example1 令和6年12月26日、日本モーターボート選手会佐賀支部の選手11名が唐津市内の児童養護施設「慈光園」を訪問し、児童と共に餅つき大会を開催いたしました。当日は、施設の子どもたちにとって貴重な体験となり、記憶に残る一日となりました。
[長崎支部]
example1 1月26日、日本モーターボート選手会長崎支部の選手6名は、日本財団が主催する「スポGOMI WORLDCUP2025」の長崎県予選に参加しました。
スポGOMIは、企業や団体が行う従来型のごみ拾い活動に「スポーツ」の要素を加えたもので、従来の社会奉仕活動を「競技」へと変換した全く新しいスポーツです。3人一組のチームが指定エリア内で制限時間60分間にごみを収集し、その量や種類に基づいてポイントを争います。優勝チームには、9月に東京で開催される全国大会への出場権が与えられます。
長崎県大会には20チーム60名が参加し、長崎支部からは2チームが出場しました。惜しくも予選突破は叶いませんでしたが、漂流してきたプラスチックごみなどを中心に合計20袋近く収集しました。
野母崎地区は東シナ海に面しており、国外から漂着したごみが多く見受けられました。中には中国語やハングルが記載されたプラスチックボトルや、未使用のたばこが大量に漂着していました。全20チームで360kgを超えるごみが集められました。
町田選手は、「過去にボランティアとしてごみ拾いに参加した経験がありますが、今回は通常のボランティアとは異なり、ごみの量や質を競い合う形式で、参加者の熱意が非常に高かった。漂着ごみの多さに驚くと同時に、日本で廃棄されたごみが海外に流れ、海洋汚染の原因となっていることを再認識した。自分の力は微力かもしれないが、日常生活から環境保護への意識を高めていきたい」と述べました。